7月に入ってから各地気温が
上がり暑い日が多いですね。
今回は、前回のブログに続き
熱中症対策について説明します。
熱中症は、
熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病に
病型が分類されます。
1、熱失神
症状:めまいや一時的な失神など
対処:足を高くして寝かせると通常は
すぐに回復します。
2、熱けいれん
症状:手や足の筋肉の痛みやけいれん
対処:生理的食塩水(0,9%)を飲むことで
通常は回復します。
3、熱疲労
症状:全身の倦怠感、脱力感、めまい、頭痛、吐気
対処:スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給することで通常は回復します。
4、熱射病
症状:生命にかかわる重度の熱中症
不自然な言動、意識障害、体温が異常に高くなる。
対処:すぐに救急車をよぶ。到着までに体温をできるだけ下げる。
首や脇、鼠径部を氷や保冷材などで冷やす。
熱中症は、運動をしている方だけでなく
乳幼児や高齢者の方にも
多く発症しますので、
上記のような症状がもしも現れたら
できるだけ早く対処してくださいね!
げんきの森たるい)
もりた鍼灸接骨院
岐阜県不破郡垂井町表佐159-3
0584-22-2863
国道21号沿いゆりの宮交差点南へすぐ
(ローソン・十六銀行交差点南へすぐ)
ヨシヅヤスーパーセンター垂井の東側