第5中足骨骨折の中に
下駄骨折というものがあります。
第5中足骨は、足の甲の骨で
第1~第5まである中足骨の中で
小指側、足の甲の外側にあります。
この骨折は、足首をひどく捻挫した時に、
捻挫による靭帯損傷だけでなく
骨まで損傷してしまうこともあります。
昔、下駄を履くことが多かった時代に
強い捻挫をして発生しやすかったことから
この名前がつきました。
下駄を履いていなくても、現在
靴や裸足でもひどく捻挫することで発生はします。
症状は、腫れや痛みが強く、皮下出血(内出血)が
受傷後早期に出現し、
歩くことも困難なこともあります。
当院では、早期に腫れや痛みを解消する治療や、
骨折の癒合を早める治療など各種物理療法、
手技療法、運動療法なども受けられ、
3~4週間程度の固定をし、手術をしなくても
外来通院のみで早期に治癒しております。
先月もスポーツに復帰して頂いた方もみえます。
必要に応じて受傷直後は、松葉杖を処方させて頂くこともあります。
足を捻挫した時は、単に捻挫と思わずに
腫れや痛みが出たら我慢せず早めに
もりた鍼灸接骨院を受診してください。
丁寧な問診と検査、リハビリ・施術で
早期に仕事やスポーツに復帰して頂けるよう
施術スタッフ全員全力でサポート致します。
げんきの森たるい)
もりた鍼灸接骨院
岐阜県不破郡垂井町表佐159-3
国道21号沿いゆりの宮交差点十六銀行南へすぐ
℡0584-22-2863