垂井町表佐・もりた鍼灸接骨院の野球肘エコー検査と施術
投球による肘のつらい痛みから、早期スポーツ復帰を目指しましょう!
◆もりた鍼灸接骨院は、野球肘の早期発見に、長年の検査実績豊富な超音波エコー検査を行っております。超音波エコー検査は、レントゲン検査のような被爆の恐れがなく、リアルタイムに観察、何度も何度も繰り返し検査ができ、早期に肘の障害を判断できます。近年、野球肘検診にも頻繁に使用されている有効な検査法です。
◆野球肘とは
10歳~16歳の投手や捕手など
ボールを投げすぎる選手に最も多いスポーツ傷害です。
投球時に痛みや投球後に痛みを訴え、しばらく
投球中止で痛みが治まるのが特徴です。
正しいフォームを身につけて、投球数を把握し、投球制限すれば野球肘障害の予防は
できます。
◆日本臨床スポーツ医学会による提言
<全力投球数>
小学生)
1日50球・試合含め1週間200球を超えない
中学生)
1日70球 1週間350球
高校生)
1日100球 1週間500球
◆さらに詳しく野球肘について解説!!
野球肘は、投球障害肘とも言われており、
野球に最も多く、投球動作で肘に痛みが出る障害です。
バットをいくら振っても、野球肘になることはありません。程度にもよりますが、肘を痛めている選手でも、素振りやバッティングでは問題がない場合が多いようです。
通常、投手の投げすぎや不自然なフォームでの投球が原因になることが多く、
生まれ持った骨格などの影響によるものも少なくないと言われています。
発症率は、投手が最も多いのですが、捕手など他のポジションでも起こりますので注意が必要です。
野球肘は、進行すると肘の周囲が炎症を起こし、なかには骨の一部が剥離を起こすこともあります。(当院の超音波エコー検査技術で早期に発見ができます。)
しかし、この野球肘の始まりは、軽い筋肉の痛みや肘の疲労の積み重ねによるものです。
最初から強い痛みが出たり、肘が動かなくなったりするわけではありません。
野球肘は、野球選手生命を絶たれてしまうことも少なくない、重篤なスポーツ障害の1つです。プロの世界でも、肘のトラブルで悩んでいる選手は数多くいます。
投球動作で特にリスクが高いのは、小学生・中学生のジュニア期(成長期)です。
当院は、痛みが出て初期段階であれば院長のプロスポーツチームでのトレーナー経験、手技療法、鍼灸治療、電気治療、テーピング療法などを行い数回の施術で早期に軽快することも多くありますので、肘に違和感や軽い痛みを感じたら、
我慢せずできる限り早くスポーツ傷害治療を積極的に行っている当院にご相談ください。
※我慢すればするほど結果的に治るまでの期間が長くなります。
野球肘の分類)・・・
肘内側障害→上腕骨内側上顆炎、
内側側副靭帯損傷、
骨端線損傷、骨端線離開、
剥離・裂離骨折など
肘外側障害→離断性骨軟骨炎
(重症化すると関節ねずみ)など
肘後方障害→尺骨肘頭部骨端線離開、
剥離、疲労骨折など
野球肘は、できる限り早期に発見し適切な処置・施術をすること、一定期間の投球禁止、
投球フォームの改善で早期に回復します。
早期回復の原則は、
損傷部位の回復する時間を作ってあげる=回復を待ってあげること
が重要です。
一般的にみられる成長期の子ども達の野球肘は、
いかに損傷した部位を休ませてあげれるかが
ポイントです!
子ども達は、
「早く野球がしたい」
「試合、練習を休みたくない」
このような気持ちが強いので、痛みを我慢して訴えない場合があります。
痛み止めの飲み薬で痛みをごまかしながらプレーを続けたり、
昭和ではなくこの令和の時代でも
痛くても痛いと訴える事ができない
ような野球環境や指導者がいます。
いかに指導者の方、保護者の方が普段との変化に早く気づいてあげられるか、
すぐに訴えることができる野球環境であるのかが重要となります。
当院の実績豊富な超音波エコー検査技術で野球肘障害の早期発見ができますので
少しでも違和感、痛みを感じたら
早めにご相談ください。
必要に応じて提携病院に精密検査、手術などの
ご紹介も行っております。
野球によるケガや痛みの施術は、
スポーツ傷害施術に特化した当院にご相談ください。
げんきの森たるい)
もりた鍼灸接骨院は、地域のスポーツを
頑張っている子ども達も応援・サポートしています。
岐阜県不破郡垂井町表佐159-3
国道21号沿いゆりの宮交差点
十六銀行南へすぐ
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